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開業数週間で事務所のURL変更に追い込まれた(泣)URL決めるときに注意すべきポイントとは

はい、すいません。

いきなり事務所のURLを変更することになりました。

旧)http://www.koasset.work

新)http://www.a-kojimachi.com 

我ながらあまりにもアホ過ぎる展開です。

今回は、なぜURL変更に追い込まれたのか、そしてURLを決めるときの注意点について書いていきたいと思います。

電話で伝えるときに支障が生じた

まず、何で.workというマイナーなドメインにしたのかというと、それは、

 金に目が眩んだから

です。

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年69円!アホみたいに安い...

今時検索流入がほとんどで、どうせドメイン名なんて手で入力することなんてないよね。だったら一番安いドメインでいいんじゃないの、と、余り深く考えることなく取得。

ところが、当然ながら、ドメイン名はメールアドレスでも使います。

自分の場合、メールアドレスをkatsube@koasset.workにしていました。

これが、問題を生む原因になったのです。

というのも、今の自分の顧客ソースは、旧事務所、会社員時代の付き合いで依頼して下さる知人ベースのものと、弁護士ドットコムから流入する全く顔なじみのない電話、メール問い合わせのものがあります。

後者の、いわゆる新規のお客様の流入フローはこんな感じです。

私)受電。

お客様候補)あのー、・・の件で問い合わせた者ですが、もうちょっと詳しく相談したいのですが、、、

私)はい(一通り相談に回答)

お客様候補)できたら直接依頼したいんですけど、今後どんな感じで進めていったらいいですか、資料とかもあるんですけど。

私)ではメールアドレスで送ってもらえますか。私のメールアドレスは、、、

と言って、電話でメールアドレスを伝えるときに、マイナードメインだとうまく伝わらないのです。「どっと、わーくです」って言われても、は?みたいな感じになってしまいます。これが「ドットコムです」だと多分しっくりくるんだろうなと。

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この無駄は見過ごせない

 結局、何がいけなかったのか、ポイントは3つです。

1 .workというドメイン名がまずい

最近の流行りでいうと、マイナー系ドメインを使うこと自体は全然間違いではないです。例えば、最近何かと話題のvaluのドメインは、"valu.is"です。ただ、これはインターネット完結型のビジネスだからデメリットにならないわけで、対面のやりとりが多いビジネスでは確実に足を引っ張る要因になってしまいます。

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ご覧の通りです。あ、そういえば事務所のURL、総SSL化してないな、ということに今気がつきました。

2 koassetという何も考えていない綴りもcs上アウト

まず、アセット、と言って、誰でも「asset」という綴りを思い出してくれるわけではない、という部分の配慮に欠けていました。特に電話口だと伝わりにくいポイントです。

また、koassetという、馴染みのない感じの綴りもアウトです。これは、見た目上の「本物らしさ」に欠けます。例えば、綴りを伝えやすいからと言って、「xyzxyzxyz1.com」なんていうドメイン名にしたらどうでしょう。確かに口頭で伝えやすい(エックスワイゼットを三回と数字の1)ですが、こんなの怪しすぎて名刺に使えません。

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今なら選び放題です(笑)

3 方向性・使いどころを深く考えてなかった

ちなみに、日本の5大法律事務所のURLは以下の通りです。

西村あさひ https://www.jurists.co.jp/
森濱田松本 http://www.mhmjapan.com/
長島大野常松 https://www.noandt.com/
アンダーソン毛利 https://www.amt-law.com/
TMI総合 http://www.tmi.gr.jp/

森濱、長島大野、アンダーソン、TMIはネームパートナーの頭文字+.com(tmiのみgr.jp)というオーソドックスな組み合わせですが、面白いのは西村あさひのwww.jurists.co.jpです。

juristsというのは法律家という意味なので、この名前にしておくことで、検索優位性が生まれます。つまり、「日本の法律事務所」という検索ワードでググったとき、法律事務所の固有名詞としては西村あさひがトップに出てきます。

前に金子哲雄さんの本を読んだときに、「独立するときにmarunouchi.netというドメインを取得して、そのドメインで作ったメアドをフリーコンサルタントに使わせて利用料を取っていた」という話が出てきました。確かに独立してみると、ウェブサイトはいらないけど独自ドメインのメールアドレスは欲しい、という需要は理解できます。こういうやり方が今でも通用するかはさておき、自分の場合、せっかくドメイン取得するんだから元を取るために使い尽くそう、という発想もありませんでした。

僕の死に方 エンディングダイアリー500日 (小学館文庫)

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故人です。この方の著書全て読みました。本当に頭の良い方だったと思います。

ということで取り直し

最終的に、a-kojimachi.comというドメイン名にしました。メジャードメインの中では比較的安価な.comを使い、kojimachiという安心感のある綴りを前面に出し(これもkojimachiかkoujimachiかどっちにしようか悩みました)、日本語・英語双方で最初に出てくる音aから始まることで、伝えやすさと安定感を出しました。

まあ今回はスタート段階だったので大した影響もなく済みましたが、それでも若干の影響もありました。

完全に自分の考えが浅かったのですが、まず、旧アドレス→新アドレスに飛ばすサーバーも一つ用意して置かなくてはいけないことを忘れていました。自分の使っているサービス(wpxクラウド)では1ドメイン分しか使わない契約にしていたので、どこに置こうかなと。アカウント増やせよ、と思われるかも知れませんが、自分の場合は使用期間が短いのでそこまでしなくてもよいと判断。旧アドレスははてなブログに飛ばすことにしました。

www.koasset.work

はてブロproの余っている枠を有効利用しました。

あと、wordpressも組み直しです。自分の場合、うっかりバックアップ取らずに旧アカウントのドメインを消してしまったため、新しいアカウントに再インストールし、もう一回組み直しということになってしまいました。

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Hello Worldからやり直しです。原稿のバックアップはあるからいいですが。

今回はあまりにもアホ過ぎる所業のオンパレードですが、運営の方がやっていることを学ぶ良い機会になりました。慣れている人に頼んでも良いのですが、今のところウェブからの集客は弁護士ドットコムで賄えているので、もうちょっと試行錯誤しながら運営を研究していきたいと思います。